武家屋敷
みちなき 道を歩いて、

会津藩の為に、戦をしない様にと容保に進言しながら、止めることが出来ず、
官軍として始めた戦も、結局は賊軍にされてしまった会津藩の為、
自害をすることなく、最後まで会津藩の官軍としての御印を守る為に、行き続けた、
西郷頼母のお墓とその家族たちのお墓などにも、

従兄弟が連れて行ってくれたんだけど、誰も来ない様なところに、ほんとうにひっそりと、在るの。
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そして、武家屋敷へ。ここは、西郷頼母邸を元在ったところから移して、再建して、
当時のお屋敷の風景と暮らしなどを再現した博物館で、子供の頃から、
ここに来るのが好きだった。
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こんな風に、蝋人形が当時の様子を再現しているので、より、その当時にトリップ出来るから?
かな?
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いくつかの時代劇やNHKの大河ドラマなどの撮影でも使われたそう。

武家屋敷と言うだけ在って、鎧や兜などはもちろん、お殿様が乗った籠なども在ったり、
お台所や厠も再現されていたりと、とても興味深くて、ふっとその頃、自分が生きていたら、
どんな人生だったんだろう?と思ったり。

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女の子が遊ぶお部屋と、男の子のお部屋は離れていて。
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しかも、男の子のお部屋は、長男は一部屋を与えられたけど、次男以降は、一部屋をシェアだったのだそう。





 

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ここは、初めて観たときには、ものすごい衝撃だったところ。

リアルな再現なのが、本当に怖く恐ろしく、そして、涙なくしては、見ることが出来ない場面。

でも、ここを、まだ観たことが無かった義理の妹に見せたかったの。

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戦況が危うくなり、当主で在り、夫・父である、西郷頼母が、お城に駆けつけてしまった後、残された、女子たちは、生きて恥をかくよりも、西郷家の女子らしく、誇り高く最期を迎えましょう。と、
屋敷を清めた後、逆さ屏風に、逆合わせの白装束で、母親と長女が、下の娘達を逝かせてから、
長女が母親を、そして、自分も。ところが、死に切れずにいて。

そこへ、薩摩藩士が入って来るんだけど、息き絶え絶えで、死に切れない長女は、
敵とは知りながらも、どうか誇りを持ちながら死なせて下さい。と介錯を求め、
そんな姿に、心を打たれて、薩摩藩士が、涙している場面。

壮絶な様が胸に迫ってきて、その悲劇以上に当時の女性達の潔さと強さに心打たれます。。
by orchidgirl | 2008-10-15 19:08 | ★会津若松2008年9月★


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