【夕凪の街 桜の国】
先日の、母とのLunchの後、新丸ビルを見に、丸の内側に出たところ・・・

余りの暑さに、「丸ビルと同じ感じなんでしょ?じゃ、見に行かなくても良いわ」と母。
そして、「その代わり、【夕凪の街~】と言う映画を見に行きましょ」と言うので、
「え?これから?帰り遅くなっちゃうよ。 それに、その映画って重い感じなんでしょ?」と
少し気の乗らない返事をしたら、
「でもね。今の戦争を知らない子たちの為にも、ママも戦争しらないけど、出来る限りのことを知って、後々まで語りついで、決して、風化させてはいけないことなのよ。そして、今、こうして幸せに暮していられることも、感謝しなくてはいけないんだから。」と母に言われ、
「そうだ。母の言う通りかもしれない。私の気分がどうのとか、そういう問題じゃないものだよね・・・」と思い、今更ながら、認識不足な自分のままではいけないな。と言う反省も込めて、観て来ました。

*【夕凪の街 桜の国】←公式サイトリンク。


e0097139_22291636.jpg小学校の中高学年~中学生になる頃、学校で、夏休み前と、夏休み中の特別登校日と言う日に、原爆についての映画や漫画小説を読み、感想文を書く。という日があった。
でも。
あの頃は、”戦争”というものが、どういうものか?どうして起きてしまったのか?さえ、
良くわかっていなかったし(今だって、わかってるわけじゃないけど)、映画や本で、(見せられた)”原爆”は、ただただ、怖い、という恐怖心しか感じず、だからかな?あれから、無意識か、意識的にか、目を背けて来てしまっていた、かもしれない。と
この映画を観て、思った。
だって、、 (この時期になると放映される”まつわるドキュメンタリーやドラマ”は、見てきたつもりだったけど)、、、知らなかった。ことが、多すぎたから。

”なんで広島だったの”
と言う言葉や、(敢て、ここに載せないけど)
他にも、心に刺さって痛かった言葉が、たくさん。

今まで、どこかで、「中途半端に向き合ってはいけないことだし」とか、
「私には、何も出来ないし」なんて思って、素通りしてきたかもしれないこと。


e0097139_2229335.jpgこの映画をみて、
「まず、知ることが大事」
「何も出来なくても、こういうことがあった(そして、その被害は、今でも続いている)という事実を知ること」
「例え、年に一度でも、思い出し、考え、そして平和を願うこと」
常に自分と、自分の周りのことだけで、いっぱいいっぱいな私だけど、
それだけは、出来るし、やらなくては。
と、自分に向けて思った。

そして、翌日、NHKで追悼式が流れていて。
今までにも、”夏休み”になると、TVで観ていたはずの光景だけど、
初めて、それを見て、涙が出てしまった。。

哀悼の意と、様々な気持ちを込めて。







*****

この映画自体は、、

母と私は、同意見だったんだけど、

現代に場面を移した【桜の国】では、しっくり来ない場面や、無駄な描写が多く感じて、
違和感が大。
「あれじゃ、伝わらなくなってしまうよね」
「もっと良い映画だと思っていたのに」
「(両親に対してとかの)言葉遣いが、乱暴過ぎるところが、気になったわ」(by母)

って、感じでした。。


*****

[PR]
by orchidgirl | 2007-08-10 23:57 | ◆ 映画 ◆


<< ・☆*~東京湾大華火祭~☆*.. しょっく。。 >>